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DIGISTA TOPIC #06

コロナ対策になる電子スタンプとは?お客様との接触も極力避けられる

2022.02.15

集客をする為には?
電子スタンプは、お店に配置している電子スタンプをお客様のスマートフォン画面に押すだけで利用できます。また、スタンプラリーではリアルタイムで参加者数や押印状況などを細かく集計できるため、会場の様子に合わせて混雑緩和の施策をその都度行うことが可能です。

ここでは、電子スタンプをポイントカードやスタンプラリーに導入した場合に、どういったコロナ対策につなげられるかをご紹介します。

電子スタンプ(デジタルスタンプ)とは

集客をする為には?
普段スマートフォンを使うときは、画面に指でタップして操作します。この2本指や3本指などでスマートフォン操作をすることを「マルチタップ技術」と呼んでおり、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末に搭載されている最先端技術です。

電子スタンプは、指の代わりにスタンプ機器で画面をタップする仕組みです。人間の指でスマートフォンを操作するときは、指の本数や指先の動きを感知してスマホ操作の信号を受け取ります。一方、電子スタンプのスタンプ機器では2個の突起が指の役割を果たします。スマホの画面に接触させると、2本指で同時にタップしているのと同じ役割を果たすということです。
なぜ、本来指で操作するスマートフォンの仕組みを物理的なスタンプ機器で可能にできたのでしょうか。電子スタンプを開発するプロセスでは、マルチタップのあらゆる動きや接触度、強さのパターンをデータ化しています。そして、スタンプ機器がスマートフォン画面に接触すると瞬時にインターネット経由でデータをサーバー上で照合し、スタンプを押すのと同じ効果を出すという仕組みを生み出しました。

コロナ対策に電子スタンプがおすすめな3つの理由

集客をする為には?
人との接触や密回避が求められる時代。電子スタンプがコロナ対策におすすめなのには、次の3つの理由があります。

スタンプを押す際に接触を避けられる

電子スタンプは、スタンプ機器をお客様のスマートフォンの画面に押すだけで使えます。お客様にスマートフォンを出していただければ、お客様のスマートフォンを店舗スタッフが持つ必要もありません。また、スタンプ機器は店員やスタッフが管理しておけば、不特定多数の人が触る状況も避けられます。

紙のポイントカードやスタンプラリーでは、お客様が持参した紙のスタンプ台紙を店舗スタッフが受け取って、押印します。そのため、スタンプ台紙を介して間接的にお客様と店舗スタッフが接触することになります。

電子スタンプなら、お客様と店舗スタッフが接触するのは、スマートフォン画面のみです。しかも、物の受け渡しがないので、非接触のままスタンプを押せて感染症対策に役立ちます。

お祭りやイベント会場で来客の「密」を把握しやすい

電子スタンプを使ってスタンプラリーなどのイベントを開催すると、リアルタイムでデータ集計された会場の状況を把握できます。参加者数やスタンプの押印回数、クーポンや商品の交換履歴はもちろんのこと、どのスタンプでいつ何人が押したのか、会場内の回遊状況もつぶさにチェックが可能です。

コロナ禍以降、イベントを開催する運営者は、人の集まる場所でできるだけ参加者が密集した状態にならないように対策を取らなければなりません。従来のゴム印とスタンプ台を使った場合は、会場内の人の流れを正確に把握することは難しくなります。

来場時点での参加者の合計数は確認できても、離脱したり一時的に会場外に出たりする参加者もいるため、スタッフが目視でカウントしてもすぐに正確なデータは移り変わります。また、スタンプを押した回数やどのスタンプ台を使ったかなどは、スタンプごとにスタッフを配置してカウントさせる以外に手段がありません。スマートフォンやトランシーバーなどを使って運営本部がデータを逐一吸い上げるのも大変な作業です。

その点電子スタンプなら、運営側がリアルタイムで会場の状態をスマートフォンやパソコンの画面で確認できるので、来場者数を制限したり、回遊時間を短くしたりする調整もすぐに行えます。そのため、混雑を緩和してできるだけ「密」にならない会場運営が可能です。

アンケート機能で次回イベントの改善点を見つけられる

スマートフォンを利用した電子スタンプでは、アンケート機能を使ってイベントの感想や不満な点を把握できます。集めたアンケート結果を検討して、次回開催するときの運営体制の改善やイベント企画の変更がしやすくなります。

Withコロナ時代では、従来とは異なったイベント対応が必要です。マスクの着用に定期的な手指消毒、できるだけ密な状態を避けるなど、これまでのイベント運営ではほとんど必要がなかったシビアな対応が求められます。また、実際に参加したお客様から「スタンプ台周辺で混雑して、人との間隔が保てなかった」「手指消毒のアルコールの場所がわかりづらかった」など、具体的な意見を受け取ることもあるでしょう。

このように、コロナ対策が必要になって間もない、現状の慣れないイベント運営では、いろいろな不備や予想しなかった出来事も起こるはずです。コロナ対策で気になる点はなかったかを含めて、電子スタンプのアンケート機能を使えば、お客様の意見を吸い上げることができます。

多くのイベント開催をサポートしてきたデジスタならではのサービス

集客をする為には?
デジスタでは、これまでの電子スタンプを活用したスタンプラリー開催の経験を生かして、コロナ対策も踏まえたイベント運営事業のお手伝いをしています。

具体的にデジスタが提供しているサポートサービスは次のようなものです。

イベント用のポスターやチラシ制作

デジスタでは、デジタルスタンプラリーを盛り上げるポスターやチラシ、キャンペーンサイトなど、イベント用制作物の作成もお引き受けしています。

  • ・キャンペーンチラシ・ポスターの制作
  • ・イベントPOP、店頭POPの制作
  • ・スタンプラリーイベントなどで使用する賞品などの用意
  • ・キャンペーンサイトの制作・運用
チラシやポスターには、マスク着用や手指消毒を促す内容を盛り込むこともできます。開催時期のイベント開催ガイドラインなどを踏まえたコロナ対策の内容になるようにご提案します。

また、インターネット経由でイベントの詳細情報を発信するキャンペーンサイトには、参加者からの問い合わせを減らす、コロナ対策の啓発をおこなう、といったメリットがあります。さらに、スタンプラリーキャンペーンの概要や参加方法、景品紹介、スポット紹介のほかスポットMAPや注意事項一覧なども表示。参加者自身でイベントに必要な情報を確認してもらうように誘導しましょう。

詳しくはこちらのページで確認してください。
イベント制作

イベントスタッフの派遣

デジスタでは、スタンプラリーのイベント開催に役立つスタッフの派遣も承っております。

デジスタのイベントへの派遣経験が豊富なスタッフがいれば、当日安定した運営が可能です。もし勝手がわからないことがあっても、派遣スタッフがバックアップ。初めてデジスタを使ったスタンプラリーのイベントなら、特に現場の安心感は高まります。

キャンペーン期間が数日程度の短期開催のときは、搬入や設営、準備などを効率よくおこなわなければなりません。経験豊富な派遣スタッフなら、作業の流れを把握しているので、スムーズな運営ができます。

また、イベントディレクターの派遣も対応しています。オペレーションに長けたベテランスタッフがディレクションします。デジスタのスタンプラリーのイベント開催が初めてだったり、自社社員のスタッフに未経験者が多かったりする場合にお役立てください。

詳しくはこちらのページで確認してください。
スタッフ派遣

スタンプ台の制作

イベントに合わせたスタンプ台の制作もお引き受けしています。スタンプ台の基本サイズは、高さ1,470mm、幅470mm、奥行き450mmです。初めて使う方でも直感的に使いこなせるのが、デジスタの電子スタンプの特徴です。そのため、スタンプ台に押印方法を表示すれば、スタッフ不要で参加者自身がスタンプを押せます。電子スタンプはスタンプ台にチェーンで接続しておくので、紛失や盗難の心配もありません。

事前に打ち合わせでスタンプ台のイメージや必要台数をお伝えください。イベントの雰囲気にふさわしいスタンプ台のデザインで仕上げます。スタンプ台のほか、スタンプの押し方の案内表示、お客様向けのイベント説明資料、イベントの参加者に合わせた景品などもご提案できます。

スタンプラリー台を導入すれば、スタンプごとに必要だったスタッフの配置がなくなるため、人件費の大幅カットにつながります。イベント開催が中長期になる場合は、スタンプ台を制作した方が人件費を含めて大幅にコストダウンできる可能性があります。

詳しくはこちらのページで確認してください。
スタンプラリー台の製作

コロナ禍だからこそ電子スタンプを活用しよう

店舗を悩ませる集客問題
コロナ時代になって、できるだけ人との接触を避けること、密状態を回避することが、イベント運営の大きな課題となりました。電子スタンプを導入すれば、紙のスタンプ台紙を使った場合に比べて、大幅に感染症対策が取りやすくなります。ぜひ電子スタンプを活用して、コロナ対策万全のイベント運営をしてみましょう。
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動画制作、アプリ制作等を、お客様の様々なニーズに柔軟に対応し、ご予算に合わせてワンストップでのサービスを提供いたします。
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