【電子スタンプが反応しない】よくある7つのケースと原因・対処方法

原因1．スマートフォンの拡大機能（ズーム機能）がONになっている

スマホには画面の文字をズームアップする拡大機能が備わっています。電子スタンプが反応しない場合には、スマートフォンの拡大機能がONになっていないことをチェックしてください。

原因2．皮脂やホコリで画面が汚れている

スマートフォンの画面は、指で触れて色々な操作を行うタッチパネル方式です。画面に皮脂やホコリが付着するとタッチパネルの制御が利かなくなります。タッチパネルが利かない状態では、電子スタンプを押しても反応しないことがあります。

電子スタンプを押してもスマートフォン画面が反応しない場合には、画面の汚れをきれいにしてみてください。画面の皮脂や汚れを拭き取るときには、メガネ用クリーナーを利用するのがおすすめです。

原因3．スマートフォンの画面が割れている

スマートフォンの画面が割れていると正常なタッチパネル操作ができなくなる可能性が大きく、電子スタンプが反応しないことがあります。利用者のスマホの画面が割れている場合には、亀裂が入っていないスペースを選んでスタンプしてみてください。

原因4．アプリが多くてスマートフォンの動作が遅くなっている

スマートフォンでアプリを同時に起動しすぎているとタッチパネル操作に影響が出て、スムーズに動かなくなることがあります。電子スタンプが反応しない場合には、スマートフォンのアプリ同時起動数をチェックしてください。

対処法としては、バックグラウンドで動作しているアプリを停止してもらうこと、使わないアプリをスマホからアンインストールしてもらうことです。

原因5．手袋をしてスタンプしようとしている

電子スタンプは人間の体を流れる微弱な電流を利用するために、手袋をしたままではタッチパネルがうまく反応しないことがあります。指が乾燥している場合でも、同様のことが起こることがあります。電子スタンプが反応しない場合には、手袋を外して再度スタンプしてみてください。

手袋を外しても反応しない場合は、指の乾燥が原因かもしれないので、おしぼりを握るなどして指の乾燥を解消してから再度試してください。

原因6．フリーWi-Fiを拾ってしまいセッションが切れる

基本的に電子スタンプはスマートフォンの電波が通じるところでしか使えません。スタンプされた情報をサーバー上で照合する必要があるからです。

最近はフリーWi-Fiが使える場所が増えているので、スマホが自動的にWi-Fi電波を拾う設定にしているとセッションが切断されて電子スタンプが反応しなくなります。

商業施設などでWi-Fiの電波を拾い、「ログインして下さい」という画面が表示されることがよくあると思いますが、このような場合には、Wi-Fi接続されず電子スタンプが反応しないケースがあります。
※利用規約を確認して会員登録しログインするようなフリーWi-Fiなど

コンビニ（セブンWi-Fiなど）やカフェなどで電子スタンプが反応しない場合には、フリーWi-Fiを自動で拾わない設定にしてみましょう。

原因7．月末でスマホの通信制限が掛かっている

スマホの通信容量を無制限ではなく1GBや3GBなどの容量制限で契約していると、月末になると容量を超えてしまうことがあります。通信の使用制限がかかっている状況では、電子スタンプの反応が遅れたり、反応しなかったりすることがあります。

容量制限の契約をしている場合は、月末の通信容量に余裕があるかをチェックしてもらってください。