電子スタンプを利用したデジタルスタンプラリーは、紙のスタンプ台紙を使う従来のイベントに比べ、スマートフォンの画面上で多彩な演出を行い、参加者を飽きさせない効果があります。また、イベントの運営側も、スタンプの利用状況や進行状況をすべてデジタルデータで集計・確認できるため、リアルタイムで参加者の動向を把握して、状況に応じたきめ細かな施策が可能です。
ここでは、デジタルスタンプラリーのイベントの魅力についてご紹介します。
デジタルならではのメリット
複数箇所のスタンプを獲得したり、スタンプをコンプリートしたりなど、一定のスタンプ獲得条件を満たした時の演出や、「ルーレット」「スクラッチ」などの組み合わせにより、紙のスタンプラリーとは違った、今までにない体験をしていただくことができます。
デジスタスタンプラリーの特長
印象に残るスタンプラリー
従来のスタンプラリーのようにただスタンプを押すだけでなく、その後の演出を組み合わせることによって特徴のあるスタンプラリーとなるので、お客様にも印象の残るイベントを開催することができます。
台紙やインクを用意する必要が無い
デジタルなスタンプラリーなのでスタンプラリー台紙を用意する必要がなく、紙を紛失する恐れや台紙の枚数管理をする必要も無くなります。インクが切れる心配もありません。
様々な演出の組み合わせ
スタンプを押印した後に起こせる演出は「ルーレット」「スクラッチ」「クイズ」「動画」など、組み合わせは様々です。
イベント後の集計が楽
スタンプが押される毎に集計されるので、イベント終了後の集計作業が格段に楽になります。
当選確率のリアルタイムな調整
賞品の当選確率もリアルタイムに把握し、調整することができます。
アプリを入れる必要が無い
iPhone・Androidを問わずスマートフォンのブラウザで動くため、アプリのダウンロードをする必要がありません。
デジタルスタンプラリーの実施事例9選
ここからは、デジスタのサービスを活用したデジタルスタンプラリーの中から、過去の実施イベントを9つご紹介します。
それぞれイベントの規模や開催エリア、開催期間をはじめ、使われたデジスタの機能や演出が異なるものです。
デジスタのスタンプラリーを利用することで開催できるイベントの内容を、ご確認ください。
主催:神田カレー街活性化委員会
実施期間:2018年8月23日(木)~11月30日(金)
実施場所:神田地区 カレー店舗 90店舗(東京都千代田区)
イベントでのデジスタ活用ポイント:全国のカレーファンに人気の「神田カレーグランプリ」で、デジスタの電子スタンプを利用したスタンプラリーが行われました。レイアウトは4コースに合わせて設計されているほか、獲得スタンプ数に応じて応募できる景品を分けられる機能を搭載したのが特徴です。
主催:夏葉原実行委員会
実施期間:2018年8月4日(土)~8月5日(日)
実施場所:秋葉原(東京都千代田区)
イベントでのデジスタ活用ポイント:秋葉原UDXやアトレ秋葉原など秋葉原にある主要な商業施設をイベント会場にしたほか、街にある5店舗をベースに、5つのコースが用意されました。スタンプラリーではスクラッチの演出も追加して、イベントを盛り上げています。
主催:~ミートフードEXPO~ 焼肉ビジネスフェア
実施期間:2018年1月24日(月)~1月25日(日)
実施場所:ミートフードEXPO 焼肉ビジネスフェア2018 in東京 & 居酒屋Japan会場内(東京都豊島区)
イベントでのデジスタ活用ポイント:池袋サンシャインシティ文化会館を会場にして、焼肉業界と肉料理を提供する飲食業界に向けた一大専門展示会です。会場内の4ヶ所にスタンプ台を設置して、入場者の回遊を促しました。スタンプラリーにスロット抽選を組み込んで、賞品当選を楽しむスタイルでした。
主催:~ミートフードEXPO~ 焼肉ビジネスフェア
実施期間:2017年1月18日(水)~19日(木)
実施場所:池袋サンシャインシティ文化会館(東京都豊島区)
イベントでのデジスタ活用ポイント:2009年から開催されている焼肉をテーマにした外食産業の業界向けイベントです。2017年には、会場内の4ヶ所にあるスタンプ台でスタンプを集めて、スロット抽選による景品を用意しました。
主催:天狗工房
実施期間:2017年10月29日(日)~11月12日(日)
実施場所:東京都立川市
イベントでのデジスタ活用ポイント:立川市内に8ヶ所のスタンプ台を設置しました。各設置場所に用意されたクイズに答えると、景品がもらえるスタイルのスタンプラリーでした。スクラッチ機能で景品抽選を行う演出を目玉にしたスタンプラリーを制作しました。
主催:アキバハロウィン実行委員
実施期間:2016年10月24日(月)~10月30日(日)
実施場所:秋葉原駅前の近隣店舗(東京都千代田区)
イベントでのデジスタ活用ポイント:秋葉原初のハロウィーンイベントでスタンプラリーとスロット機能を搭載したスタンプラリーを行いました。秋葉原UDX内のアキバ・イチとJR秋葉原駅アトレ秋葉原内の各店舗をはじめ、近隣の飲食店150店舗とタイアップして、来店時にもらえるスタンプを3つ集めると、スロット抽選により景品が当たると演出を行いました。
主催:JRA 日本中央競馬会
実施期間:2016年5月23日(月)~5月29日(日)
実施場所:新宿駅前付近の飲食店82店舗(東京都新宿区)
イベントでのデジスタ活用ポイント:2016年5月開催のJRAの日本ダービーに関連するタイアップ企画で、デジスタのスタンプラリーが採用されました。新宿のメイン会場をはじめ駅前周辺の82店舗の飲食店とタイアップして、来店時にクーポンを見せるともらえるスタンプを3つ集めると、会場内でJRAオリジナルグッズをプレゼントしてもらえます。参加者に目的の拠点を巡回させることで、イベントエリア内の回遊率アップする効果がありました。押したスタンプをタップすると動画が流れる、キャンペーン動画のムービー再生機能も好評でした。
主催:京王府中ショッピングセンター
実施期間:2018年3月30日(金)~4月8日(日)
実施場所:京王府中ショッピングセンター
イベントでのデジスタ活用ポイント:大型商業施設のキャンペーンイベントで開催されたクイズラリーにデジスタが使われました。ショッピングセンター内にスタンプ台を4ヶ所設置してすることで、回遊率をアップさせています。スタンプラリーは賞品応募用のフォームが参加者のスマートフォンの画面に表示されて、画面から景品を応募するスタイルでした。企画に必要なスタッフ人員を抑えることに成功した事例です。
主催:東京オペラシティ
実施期間:2017年4月29日(土)
実施場所:東京オペラシティ
イベントでのデジスタ活用ポイント:東京オペラシティを会場にしたスタンプラリーです。B1F、1F、2F、53Fの4つの各フロアでスタンプを集めた参加者は抽選ブースに移動して、スマートフォン上でスロット抽選を行って景品を当てる企画でした。
それぞれイベントの規模や開催エリア、開催期間をはじめ、使われたデジスタの機能や演出が異なるものです。
デジスタのスタンプラリーを利用することで開催できるイベントの内容を、ご確認ください。
【事例1】食べ歩きスタンプラリー
イベント名:神田カレーグランプリ「神田カレー街 食べ歩きスタンプラリー」主催:神田カレー街活性化委員会
実施期間:2018年8月23日(木)~11月30日(金)
実施場所:神田地区 カレー店舗 90店舗(東京都千代田区)
イベントでのデジスタ活用ポイント:全国のカレーファンに人気の「神田カレーグランプリ」で、デジスタの電子スタンプを利用したスタンプラリーが行われました。レイアウトは4コースに合わせて設計されているほか、獲得スタンプ数に応じて応募できる景品を分けられる機能を搭載したのが特徴です。
【事例2】2018夏葉原スタンプラリー
イベント名:2018夏葉原スタンプラリー主催:夏葉原実行委員会
実施期間:2018年8月4日(土)~8月5日(日)
実施場所:秋葉原(東京都千代田区)
イベントでのデジスタ活用ポイント:秋葉原UDXやアトレ秋葉原など秋葉原にある主要な商業施設をイベント会場にしたほか、街にある5店舗をベースに、5つのコースが用意されました。スタンプラリーではスクラッチの演出も追加して、イベントを盛り上げています。
【事例3】焼きビジラリー(2018年)
イベント名:焼肉ビジネスフェア2018&居酒屋Japan内開催「デジタルスタンプで集める!『焼きビジラリー』」主催:~ミートフードEXPO~ 焼肉ビジネスフェア
実施期間:2018年1月24日(月)~1月25日(日)
実施場所:ミートフードEXPO 焼肉ビジネスフェア2018 in東京 & 居酒屋Japan会場内(東京都豊島区)
イベントでのデジスタ活用ポイント:池袋サンシャインシティ文化会館を会場にして、焼肉業界と肉料理を提供する飲食業界に向けた一大専門展示会です。会場内の4ヶ所にスタンプ台を設置して、入場者の回遊を促しました。スタンプラリーにスロット抽選を組み込んで、賞品当選を楽しむスタイルでした。
【事例4】焼きビジラリー(2017年)
イベント名:焼肉ビジネスフェア&居酒屋Japan内開催「デジタルスタンプで集める!『焼きビジラリー』」主催:~ミートフードEXPO~ 焼肉ビジネスフェア
実施期間:2017年1月18日(水)~19日(木)
実施場所:池袋サンシャインシティ文化会館(東京都豊島区)
イベントでのデジスタ活用ポイント:2009年から開催されている焼肉をテーマにした外食産業の業界向けイベントです。2017年には、会場内の4ヶ所にあるスタンプ台でスタンプを集めて、スロット抽選による景品を用意しました。
【事例5】「カイトアンサ」スタンプラリー
イベント名:立川市内イベント「カイトアンサ」スタンプラリー主催:天狗工房
実施期間:2017年10月29日(日)~11月12日(日)
実施場所:東京都立川市
イベントでのデジスタ活用ポイント:立川市内に8ヶ所のスタンプ台を設置しました。各設置場所に用意されたクイズに答えると、景品がもらえるスタイルのスタンプラリーでした。スクラッチ機能で景品抽選を行う演出を目玉にしたスタンプラリーを制作しました。
【事例6】アキバトリックオアトリート
イベント名:アキバトリックオアトリート主催:アキバハロウィン実行委員
実施期間:2016年10月24日(月)~10月30日(日)
実施場所:秋葉原駅前の近隣店舗(東京都千代田区)
イベントでのデジスタ活用ポイント:秋葉原初のハロウィーンイベントでスタンプラリーとスロット機能を搭載したスタンプラリーを行いました。秋葉原UDX内のアキバ・イチとJR秋葉原駅アトレ秋葉原内の各店舗をはじめ、近隣の飲食店150店舗とタイアップして、来店時にもらえるスタンプを3つ集めると、スロット抽選により景品が当たると演出を行いました。
【事例7】スタンプダービーチャレンジ
イベント名:第83回 日本ダービーPRキャンペーン・THE DERBY CASTLE「スタンプダービーチャレンジ」主催:JRA 日本中央競馬会
実施期間:2016年5月23日(月)~5月29日(日)
実施場所:新宿駅前付近の飲食店82店舗(東京都新宿区)
イベントでのデジスタ活用ポイント:2016年5月開催のJRAの日本ダービーに関連するタイアップ企画で、デジスタのスタンプラリーが採用されました。新宿のメイン会場をはじめ駅前周辺の82店舗の飲食店とタイアップして、来店時にクーポンを見せるともらえるスタンプを3つ集めると、会場内でJRAオリジナルグッズをプレゼントしてもらえます。参加者に目的の拠点を巡回させることで、イベントエリア内の回遊率アップする効果がありました。押したスタンプをタップすると動画が流れる、キャンペーン動画のムービー再生機能も好評でした。
【事例8】スマホでクイズラリー
イベント名:京王府中ショッピングセンター RENEWAL OPEN・府中の事どれだけ知ってる?「スマホでクイズラリー」主催:京王府中ショッピングセンター
実施期間:2018年3月30日(金)~4月8日(日)
実施場所:京王府中ショッピングセンター
イベントでのデジスタ活用ポイント:大型商業施設のキャンペーンイベントで開催されたクイズラリーにデジスタが使われました。ショッピングセンター内にスタンプ台を4ヶ所設置してすることで、回遊率をアップさせています。スタンプラリーは賞品応募用のフォームが参加者のスマートフォンの画面に表示されて、画面から景品を応募するスタイルでした。企画に必要なスタッフ人員を抑えることに成功した事例です。
【事例9】ハブ ア グッド スタンプラリー
イベント名:東京オペラシティ内開催イベント「ハブ ア グッド スタンプラリー」主催:東京オペラシティ
実施期間:2017年4月29日(土)
実施場所:東京オペラシティ
イベントでのデジスタ活用ポイント:東京オペラシティを会場にしたスタンプラリーです。B1F、1F、2F、53Fの4つの各フロアでスタンプを集めた参加者は抽選ブースに移動して、スマートフォン上でスロット抽選を行って景品を当てる企画でした。
このようにデジタルスタンプラリーを利用したさまざまな事例があり、イベント時に活用することで、イベントを盛り上げることができます。
また、イベントを盛り上げるだけではなく、WEBサイトと連携することにより、サイトへのアクセス数も上がり、SEO効果によって検索上位表示され、サイトからの問い合わせも増えることが期待できます。
また、イベントを盛り上げるだけではなく、WEBサイトと連携することにより、サイトへのアクセス数も上がり、SEO効果によって検索上位表示され、サイトからの問い合わせも増えることが期待できます。
デジスタスタンプラリーの機能
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1.スマホの画面上でルールやスタンプ設置場所の把握ができる
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2.演出を組み合わせることができる
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3.紙ではできないリアルタイムな集計情報
スタンプラリーでは、複数のスポットを巡らせる必要があるのでそのための地図も必要です。
デジスタを導入すればブラウザ上ですべて完結するので、スタンプ台紙、ルール説明、イベントの趣旨を案内する紙などはいりません。
スタンプ自体は誰でも簡単に押すことができ、バッテリーも電源もいらないメンテナンスフリー設計なので、各所に設置しておけば従来のスタンプのようにお客様自身で押すことができます。
デジスタを導入すればブラウザ上ですべて完結するので、スタンプ台紙、ルール説明、イベントの趣旨を案内する紙などはいりません。
スタンプ自体は誰でも簡単に押すことができ、バッテリーも電源もいらないメンテナンスフリー設計なので、各所に設置しておけば従来のスタンプのようにお客様自身で押すことができます。
演出を組み合わせることによって特徴のあるスタンプラリーとなるので、お客様にも印象の残るイベントを開催することができるでしょう。
専用の管理画面では、リアルタイムに集計することできます。
現在のキャンペーンの影響度を知ることができ、集客が思ったよりも少ない場合などに課題を分析して対策を打つことで、参加者数の増加を狙うことができます。
現在のキャンペーンの影響度を知ることができ、集客が思ったよりも少ない場合などに課題を分析して対策を打つことで、参加者数の増加を狙うことができます。
運営する側で出来ること
デジスタのスタンプラリーでは、利用者だけでなく、運営者にも大きなメリットがあります。
リアルタイムに各スタンプの押印状況を把握できる | |||
クーポン等を発行した際にどこでどれだけ使われたかの集計ができているので、イベント後集計作業が必要なく報告書の作成も楽。 | |||
リアルタイムに各スタンプの押印状況を把握できる | クーポン等を発行した際にどこでどれだけ使われたかの集計はできているので、イベント後集計作業が必要なく報告書の作成も楽 | ||
思いがけず、集客が少なかった場合の当選の確率等をリアルタイムに変更できる | |||
ポスター等で告知をする場合、QRコードをユニークにしておけば、どの流入導線からの参加者が多いか等の参加者のトレースができる | |||
イベントが始まってからでも、表現等々の修正が可能 | |||
うまくコンテンツを絡めて、インセンティブを設定すれば画面のスクリーンショットを撮って、SNSへの拡散も容易 |
また、デジスタは電源やバッテリー不要で半永久的に使う事ができる電子スタンプなので、基本的にはメンテナンスがフリーで、万が一何か不具合があった場合も予備の電子スタンプを用意しそのIDのみを記録しておけば、サーバー側ですぐに対応できます。
デジスタでは、スタンプ台の製作やスタッフ派遣も担っておりますので、
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